かつては「みんなの憧れ」だった団地が敬遠されるように、「タワマン」も同じ道を辿っていくのか（正田 きよ子） | 現代ビジネス | 講談社

ネガティブなイメージを持たれる団地も、かつてはみんなの憧れの住まいだった。今の憧れの住まいであるタワマンは、近年の自然災害による被害などにより「オワコン」とも言われている。タワマンは価値がなくなってしまうのだろうか。住宅の歴史からタワマンの未来、これからの住まいを考察していく。

かつては憧れの存在だった「団地」。ただ、バブル崩壊後その様相は変わっていく。今では成功者のイメージが強い「タワマン」が多くの人の憧れの存在となっているが、それも少しずつ変化しつつある。今後のタワマンはどうなっていくのか、タワマンと団地の今後を追っていく。